DLSU学生、国内の汚職に対する抗議を実施
マニラのタフトにあるDLSUの学生たちは、国内の汚職問題に対する団結を示すためにウォークアウトを行いました。
2025年11月21日(金)、マニラのタフトにあるデ・ラ・サール大学の多くの学生が、汚職に抗議するためにウォークアウトを行いました。このウォークアウトは授業時間中に行われ、学生たちは教室を離れ、キャンパス内外で組織された活動に参加しました。
この行動は、フィリピン大学体育協会に所属する様々な大学の学生会議が主導した「全国ウォークアウトの日」に触発されたものでした。
午後1時30分にはプログラムが終了しましたが、参加者の一部はメンディオラに向けて行進を続けました。そこで、全国的な呼びかけを支持してウォークアウトを行った他のUAAP大学の学生たちと合流しました。
参加した学生たちにとって、このウォークアウトは単なるイベントではなく、政府のサービスが誠実で責任を持ち、国民に配慮する国への希望を反映したものでした。
【用語解説】
– DLSU: デ・ラ・サール大学の略称
– UAAP: フィリピン大学体育協会の略称
– メンディオラ: マニラ市内の地名で、抗議活動がよく行われる場所