マリキナ市で上半身裸の男が服とバイクを盗む

『無料のおまけもあるよ』:マリキナ市で上半身裸の男が衣類とバイクを盗む

上半身裸の男が、マリキナ市で乾かしていた衣類とバイクを盗む様子がカメラに捉えられました。

CCTV映像には、バランガイ・トゥマナで小雨が降る中、上半身裸の男が物干し竿を使って数着の衣類を盗む様子が映っていました。

報告によれば、この事件は11月18日の午前3時頃に発生しました。

衣類を盗んだ後、犯人は駐車してあったバイクを押して移動させていました。周囲に誰もいないか確認するために一度立ち止まり、その後バイクを盗みました。

午前7時頃、持ち主はバイクがなくなっていることに気づきました。

その後、当局は近くの通りでバイクを発見しましたが、電気配線とシャーシがすでに取り外されていました。

当局によれば、犯人はバイクを始動できず、放棄した可能性があるとのことです。

物干しから盗まれた衣類は当局によって回収されませんでした。

バランガイの役人は、犯人はこの地域の住民ではない可能性があると述べました。

「ショッピングモール(バツ印)、ドア・トゥ・ドアのショッピング(チェック印)」とある人が書きました。

「無料のおまけもあるよ」と別の人が書き、笑いの絵文字を添えました。

「たぶん、あいつがバランガイ・コンセプション・ウノで私たちの服を盗んだんだろうな…厚かましい」と別のフィリピン人が書きました。

「やつらは容赦ない、下着まで引っ掛けていく。2008年のことだが、会社の制服を干していたら、全部引っ掛けられて、ハンガーまで持っていかれた。あの制服、使えるのか考えたよ」と別の人が書きました。

家庭の物干しから衣類を盗むことは、車両などの高価な物品を盗む事件に比べて報告されることが少ないです。

今月初め、マンダルヨンでは、サリサリストアのオーナーに「マノ・ポ」のジェスチャーを試みた泥棒が話題になりました。

【用語解説】

– バランガイ:フィリピンの最小行政単位で、日本の「地区」に相当します。
– マノ・ポ:フィリピンの伝統的な敬意を表すジェスチャーで、年長者の手に額をつける動作です。
– サリサリストア:フィリピンの小規模な雑貨店で、日用品や食品を販売しています。


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