マニラ、フィリピン — ケソン市警察地区(QCPD)の捜査官は、土曜日に市内で行われた別々の作戦で、違法な銃器を所持していたとして、84歳の祖父を含む3人の男性を逮捕しました。
QCPDの代理チーフであるランディ・グレン・シルビオ警察大佐によると、最初に逮捕されたのは、ケソン市ノースフェアビューの「ユロヒオ」※(Eulogio)というあだ名の84歳の男性で、午後7時30分にケソン市バエサ地区のキリノハイウェイ沿いでの作戦中に、容疑者の車両が事故に巻き込まれた後のことでした。
捜査官が容疑者の車両を牽引する準備をしていた際、車両のダッシュボードに置かれた銃を発見し、適切な書類を提示できなかったため、この高齢者を逮捕しました。
ここから押収されたのは、7発の弾丸が装填されたマガジン付きのオーストリア製グロック23C口径.40のピストルです。
また、ノバリチェスのサンバルトロメ地区に住む「ベンジャミン」※(Benjamin)41歳と「ジョマー」※(Jomar)というあだ名の2人が、サンバルトロメ地区のカティプナン通りをパトロールしていた警察官によって不審な行動をしていたため、逮捕されました。
容疑者から押収されたのは、6発の弾丸が装填されたスミス&ウェッソン口径.38のリボルバー、ヤマハ・エアロックスのオートバイ、そして銃のホルスターが入ったスリングバッグです。
【用語解説】
– ユロヒオ(Eulogio): フィリピンでの一般的な男性の名前。
– ベンジャミン(Benjamin): フィリピンでの一般的な男性の名前。
– ジョマー(Jomar): フィリピンでの一般的な男性の名前。